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今回もコワイ話。第二段です。
前回はヒペリカムの属する
弟切草の名前の由来でしたが、
今回は同じ仲間、
西洋弟切草のお話です。
ヨーロッパでは西洋弟切草は
セントジョーンズワートと呼ばれていますが、その名前の由来です。
セントジョーンズワート(St. John's Wort)というのは、
訳すと「聖ジョンの草」、聖書にでてくる預言者
ヨハネの草です。
聖ヨハネの話といえば、「サロメ」という女性を語らずにはいられません。
サロメは王女でした。ヨハネに恋心を抱いていたのですが、
思いは届かず、振られました。
そこで、母親の再婚者である王様、ヘロデ王の前で妖艶な踊りを踊って、
ご褒美をもらうことにしました。
踊りに魅せれたヘロデ王は、何でも好きなものを与えようと
言ってくれました。
サロメの希望したご褒美は。。なんと、愛する聖ヨハネの首!
聖ヨハネは、首を切られて死んでしまいました。
首はサロメのもとに。。そしてサロメはその首にキスを。。
そういえば、その場面が絵画で描かれているのを見たことがあります。
うぅ。コワーイ。。
西洋弟切草の花は、ちょうどヨハネが処刑された日、聖ヨハネの日
(6月14日)前後に咲くので、「聖ジョンの草」、
セントジョーンズワートと呼ばれるようになったそうです。
首を切られたときのヨハネの血がセントジョーンズワートに
ついている斑点だとか。。
日本では弟切草、ヨーロッパではセントジョーンズワート。。
どちらもコワイ話が名前の由来になっているなんて。。

何かあるのかしら。。
コワイ。。
posted by Puti-kuma at 11:04|
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